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気象病 低気圧と頭痛と自律神経

雨が降る

台風が来る

すると、左側だけ頭痛がするという方がいらっしゃいました。

こういった気象病、頭痛と雨や低気圧の関係は、色々あるようです。

私が思うには

低気圧や雨だけが関係するのではい。

と言うことです。

温度差や、気圧のせいで血管が広がるなどありますが、自律神経のバランスが乱れがちの方は影響を受けやすいのかな、と思います。

そして、雨だと、頭痛くなるのよね…という、『記憶』。

そして、日常で溜め込まれた疲労。

生活するのに問題がないくらいに溜まっているが、病気には至らない疲労。

生活や仕事するのに問題がないくらいのバランスの崩れは、無視することができます。

そして、病気に至らないと、薬は出ません。

結果、病気という明らかな不具合が出るまで様子を見る人が増えています。

今回のクライアントさんは、吐くほど頭が痛いわけではないため、薬は飲みたくないとの事でした。

痛み止めを飲まずにいらしたので、施療後に痛みがなくなってることに喜ばれていました。

何もせず放っておいたら、薬で痛みを止めていたら、そのうち吐くほどの頭痛になることも考えられますから、痛みを止めて放置せずに施術を受ける選択は間違ってないと思います。

左側だけの痛みは、体全体も左側が硬く縮こまっているような状態でしたので、ご本人様は“首が張ってきて頭も硬くなる”と言いますが、それ以前に背中や腰も左側が特に硬く流れが悪い状態だと思われます。

この場合は、日頃、背中や腰の張りが左右均等になるように流れを改善して、自律神経を整えておけば、雨や低気圧の影響で頭痛が出にくくなると思われます。

未然に防ぐとは、頭痛にならないための薬を飲むでも、痛み止めを飲むでもないと思います。

いくつかの条件が揃った時に、症状と呼ばれるものが出ると考えた場合、揃わない様にすることが未然に防ぐ対処で、こういった対処は一般にいう対処療法とは異なりとても大切なことだと思います。

 

 

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