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更年期障害を感じるこの頃なのです(´・_・`)

昨日のクライアントさんは

40代前半で月経が年に1回になり始め、お医者様に「後10年はあったほうがいいよね」

と言われたそうです。

今、昨年から遡り10ヶ月程来ていないそうです。

『出血はなくても、イライラしたり、胸のサイズも変わったり、あ、生理が来てる時と同じ感覚だ』と思うのですと、そのクライアントさんは仰ってました。

『元々、すごく元気に動ける人なんです、私』

最近は身体の変化をひしひしと感じるとも言ってました。

ピルを飲み、毎月排卵させるという対策を勧められただけれど、薬を飲むのは嫌だからと、自然にしているそうです。

そして、軽い運動を始めて続けられているそうです。

それでも、やはり月経は来ていません。

排卵するのは卵巣です。

卵巣は、どこにあるかと言いますと、鼠蹊部、股関節に近い所にあります。

思ったより下にあると思いませんか?

脚が重い、ダルい、むくむ…。

これは血流が悪いわけですが、ということは、卵巣付近の血流が悪いことも想像できます。

痛いと思うのは神経が思うのですが、神経は筋肉の状態だけを拾うわけではありません。

動脈が硬いのも内臓が硬いのもその情報を拾います。

ピルを飲んで強制的に排卵させて月経を起こすのは、なぜ起こらないのかという問題には対処してないと思います。

結果としては月経は起こるので、それだけを求める場合は問題は無いと思います。

ですが、卵巣付近の血行が悪く、卵巣が元気を失い、活動が悪くなって排卵ができないのであれば、私はまず血行を良くし、卵巣に沢山酸素と栄養を送り、老廃物を排泄させて元気にしたい、活発化させたいと思います。

そして、脳下垂体がちゃんと指令を出せるようにしたいと思います。

そうして、いきなりストレスなどでバランスが崩れる事がないよう、少しずつ、負担を最小限にしてゆっくりゆっくり元気を維持しながら年齢を重ねていけたら良いのかな、と思うのです。

また、近年は若い女性でも月経不順や、脚のむくみやだるさ、冷え性の方が増えています。そう言った若い世代にも共通して言えることではないかと思います。

これから元気な赤ちゃんを産みたいという方は、卵巣や子宮が元気な状態であるのが重要です。

見ないふりをせず、カラダからのサインを拾って、未来のために改善するのをお勧めします。

 

 

 

 

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