なぜや、どうすればを知るために
昨日は『発生学』という、人が受精してからどのようにして人の身体になるかの過程を知るセミナーへ参加しました。
私には、とても難しい内容でしたが、紛れもなく私や皆さんもその過程を辿り、成長し、現在に至るのだと思うと、少しずつでいいから理解していきたいと思いました。
6週くらいまでは『胚』と呼ばれます。
その間に、メダカの稚魚のような形からどんどん進化を辿るように人の形へと成長するのは皆さんも聞いたことがあると思います。
その進化の過程で、脳、内臓、血管、神経、皮膚、筋肉と手足も出来ていきます。
私が発生学に興味を持ったことの一つに、「心臓はここでてきて、それが下がって、その時肝臓がこう動いて…と。その発生時の身体が作られて行く過程の内臓の動きはエネルギーであり、内臓の自動力として今も残っているという教えがあります。
細胞が出来て、内臓が出来て、そこから現在の位置に内臓が移動して行くエネルギーが、生まれた後もずっと自動力として残っているとは。
まるで、ひいては打ち寄せる波のようなのです。
永遠に繰り返される、自然の偉大なエネルギーのようです。
どこまで私の脳が理解できるか、飽きずに、諦めずいけるか…まだ分かりませんが、ボケ防止も兼ねて少しずつ少しずつ、学んでいきたいと思っています。
そして、皆さんの身体によりよい変化をもたらされるようにと思います。
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