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更年期〜頭痛って、ホルモンの変化でも起こるんです。いろんな身体の悩みがコロコロ〜頭痛と仕組み

更年期に入る前から頭痛のある方は多いかもしれませんが、よくみられる頭痛は片頭痛と緊張性頭痛と言われるようです。
片頭痛は、頭の片側がズキズキ痛む。血管拡張型で、拡張した血管が三叉神経を刺激して起こると言われてます。睡眠時間が多くても少なくてもだめ。食事が足らないなど空腹や、ホルモンの変化も関係してるそう。光や音に敏感で吐き気を伴うことも。

もう一つの緊張型頭痛は、頭全体がギュウッと締め付けられる、いわば悟空の気持ちの方で、眼精疲労、首肩のコリ、ストレスが原因で起こるようです。
こちらは、長時間の同じ姿勢による血行不良なども原因の1つです。

どちらも、更年期でなくても起こりますが、更年期に、この頭痛だと思い施術して治れば、それに越したことがないのでしょうが、治らない場合は、病院を受診といいますしたほうがよいばあいがある。というのは、更年期は丁度、体の深い不具合が出やすいだけでなく、内臓などの病の心配も隠れていたものが、そろそろ出てくる『お年頃だからです。』

今回、顎関節症の訴えのあるクライアントさんは、1回目で痛む方でものを噛むことができるまで回復し、その2週間後には、施術してすぐ、痛みがなくなったそうです。
1回目で私は顎関節を直接施術したわけではなく、ストレスの原因や、ホルモンバランス、全身の骨格の歪みに対応しました。
2回目はフットバスで温めながら、座ったままで対応。
その間に痛みもなくなり、めでたしでした。

ですが、そんな方も次いらしたときには、頭痛が…と言うこともあるあるです。

《片頭痛》
頭痛では、寝過ぎて頭が痛くなる、などいいますから、休みの日はベッドでゴロゴロ〜と過ごしたいものですが、片頭痛になりやすい方は横にならずにゆっくりと座ったりした状態で、カモミールなどのハーブティを飲んで寛ぎ、リラックスタイムを取るほうがいいと思います。急にストレスから解放され他場合も起こるので、日常的にされるのがオススメです。
アロマがお好きでしたら、ディフューザーがなくてもティッシュやハンカチに垂らしてそばにおけば、それで吸入が出来ます。私は更年期の方には特にサイプレスがオススメです。ほか、クラリセージ、マージョラムなど花の精油もお好きな香りがあればそちらでも良いし、ブレンドしても良いと思います。
※冷やすのは◯で温めるのは×です。

《緊張型頭痛》
緊張型の方は横になって寝る、身体を緩める、ゆったりお風呂かに長めに浸かってみると良いかもしれません。同じ姿勢で長時間過ごす方は、日常的にストレッチなど心がけたり、温めてコリをほぐすのも有効です。湯船に入れなくても、バスルームの隅の方に精油を垂らすことで吸入も出来ます。頭痛には私はラベンダーをよく使います。ですが、ラベンダーは、低血圧の方、喘息持ちの方は使わないでください。そのほかでも、スイートマージョラムや他に香りを嗅いで痛みが和らぐな、と思う精油があれば、そちらを使うのもオススメです。身体が自然に欲するものに委ねてみてください♪

※上記どちらも妊娠中の方には精油は勧めません。

頭痛以外にも、更年期差し掛からから終わってしばらくの間10年程は、不快、不具合が頭から肩、腰、踵…や痛みから今度は上がらない、曲がらない、水が溜まるなどなど、コロコロと変わると言われています。その間は特に施術をしたり、ホームケアをする事でご自身の身体と上手に付き合い、アロマなど楽しんで付き合えたら、と思います。

不快や不具合がどんどん悪化する方は、更年期とは別に病気の恐れもあるので、医療機関ご相談されてみてください。

ワン&ニャンとも一緒に楽しめるそうです。↓

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