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冷え性 PMS 子宮筋腫など 下腹部の血流が大切

雪が降り、シンシンと冷えます。

湯船に浸かると、40度でも身体が冷え切っているからか、とても熱く感じます🥵

女性にとって、冷えは大敵です。

身体の血流は、車の流通に置き換えて考えると分かりやすかったりします。

ガソリンを積んで酸素や栄養、体温を運ぶ動脈と、二酸化炭素や老廃物を運ぶゴミ収集車的な静脈は、どちらにも渋滞など滞る場所があっても困ります。
困ってブーブー文句を言いたくなりますね。

卵巣で作られる女性ホルモンですが、脳から作りなさいよ、出しなさいよ、と指令が来ても、血流が悪く酸素も栄養も体温も足りなかったら元気が無くなり、ホルモンを作ることができないかもしれないな…。
そして、卵細胞も、受精できる大きさまでちゃんと成長、成熟できるのだろうか…?とも思います。

子宮さんだって、本当はフカフカの羽布団で受精卵を受け止めるのが、酸素も栄養も足りず、冷たいカチカチの薄っぺらい煎餅布団になってたら、受精卵もうまく着床したり、してもその後の胎盤などの出来上がりに、また問題が生じてしまうのでは無いかと思うのです。

そういう点から、冷えは大敵、冷えてる=血流が何らかの問題で不足してる、という意味に受け取ってます。

骨盤内である下腹部の血流の悪さ、女性でいえば子宮や卵巣の血流の悪さがPMS、生理痛、子宮筋腫など婦人科系疾患と関係があることを学んでます。
学びの中で、卵巣の自動力が私の年齢と、20代の女性との動きの『差』を感じ確認しましたが、ショックもありますが見えない場所の老化を感じることもできるようになる、という事に喜びを感じました。

触って感じる…。
触って確認する…。

見えない体内の微細な動きを感じること、どう動くかを頭に入れて確認できることも、オステオパシーではとても大切なことなんですね。

そういえば、私が子供の頃のかかりつけのお医者様は、お腹が痛いといえば、寝て、立膝して、腹部を触診してこうすると痛いか?や、どんな感じがするか?など聞いてくれてました。

最近は、私も子供達もお医者に行く事がなく、どんな診察が行われてるかわかりませんが…触診や感じるという作業は、お医者様だけでなく身体を扱う世界では大切ではないかと感じます。

皆さんから聞いた話では、症状に合わせて、いくつかの科を掛け持ちで受診すると聞きます😥

2.3箇所いくと、受診だけで1日かかりそうですね…時間を作るのも、なかなか大変。
薬局でお薬だけ買えるのはありがたい、というのもうなづけます🤔

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