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起きれない 眠れない 更年期と鬱

年が明け、1月も半ばを過ぎました。
朝が寒くてお布団から中々出られない…という声を聞くこの頃。
不眠症状やボーッとして集中力がなくなる、好きなことでもやる気が起き無い、となったら要注意。

日照時間も夏より少なく、セロトニン不足から季節性鬱になる方もいるようです。

また、夕方からだるくなり睡眠もまばらでイライラするような方は非定型鬱の傾向にあるかもしれません。

鬱の人は鬱の自覚が無いといいます。
酔った人が「酔って無い」というのと同じですね。
眠れないや、朝が起きれない、といったことがサインとなり、これは鬱なのかな?という感じでしょう。

鬱には定型、非定系(プチ鬱)、季節性、産後のホルモンの影響によるものなどいくつかあるようですが、ホルモンバランスが崩れる、変動するお年頃でも同じようにプチ鬱症状が出ると考えられます。

ホルモンのバランスを、整体でどうやって整えるか、果たして整うのか…?という疑問を持たれるかもしれませんが、内臓で作られるホルモンにおいては、内臓が元気が無くなってきたり、弱ってくることと関係が深いと思われます。整体は、身体を整えるという事ですが、身体が指すものは、何も筋肉、靭帯、骨だけではありません。身体の水脈であり、養脈である血液の流れを整えることもまたそのうちの1つ。
皆さんの生活の中で、もし上下水道が機能しなくなったら大変ですよね?
水は出るのに流れない…。
水は出るけどチョロチョロ…。
下水も詰まり気味で、中々流れない…。
身体の中でも、血管自体の問題以外に、筋肉の張りや神経の緊張で血管が細く狭くなり、流れが悪くなることも考えられます。

流れが悪くて、内臓に充分な血液が送られない、または排泄されないという事は、生命活動にとっては大変なことが起こっているのと同じと言えますね。

そこから引き起こされるホルモン量の不足など、ホルモンバランスの崩れは、加齢などの年齢問題だけではなく、生活習慣も関係すると考えられますが、何はともあれ流れを遮る制限を取り、流れをよくする必要もあると思います。

血液など体液の流通が良くなり、初めて身体が元気を取り戻し始めることができ、そして、崩れたバランスを整えだす。

ホルモンバランスが関係してる問題を薬で外から補えばだけでは、本当の意味での解決には繋がらないのでは?と思い、施術をしています。
健康であり続けるには、低下した身体機能の向上を目指す、低下の速度を遅らせる、またはそれ以上に低下しない為に予防が必要では無いかしら?と考えてます。

鬱の薬も一時的には必要な方もいるでしょう。
最近はお医者様の処方箋が無くても薬局で買える薬が増えています。
ですが、薬の副作用といった目的以外の身体への影響も考慮した方が良いのです。ずっと薬を飲み続ける、にならないように。後からあの時にしておけば良かったなぁ…とならない為の対策が早いうちから必要となってきてると思います。

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